今回は、仮契約についてです。
まだ何も決まっていないのに仮契約して大丈夫?
「仮」ってどういうこと?
について書いていきます。
結論、一条工務店で決めた人にとっては単なる通過点であり全然大丈夫です。
迷っている人はちょっと待った!
こんな方に役立ちます
・一条工務店でマイホームの購入を考えている方。
・これから一条工務店で仮契約をする方。
仮契約とは?
仮契約とは一条工務店と施主が結ぶ契約の1つです。
これも仮審査の時と一緒で、「仮」とついているからといって軽い気持ちで判をおしてはいけません。
契約は契約です。
判子を押す作業を伴うものは軽々しく押してはいけません。
なぜ仮契約をする?
仮契約は仮契約書に判を押した時点での単価で本契約ができます。
つまり、9月に仮契約を結び、10月に本契約した場合、10月に値上がりしていたとしても、9月の単価で契約できるということです。
一条工務店で決めている人にとってはものすごいメリットですね。
仮契約に必要なもの
ズバリ、現金100万円です!(銀行振り込み)
これは、ハードル高いですよね。
あとは、判子が必要です。(シャチハタ不可)
この100万円はのちに建物金額に充当されるので、単なる手数料とか手付金とかという類のお金ではありません。
仮契約はした方がいい?
一条工務店で建築すると決めた方は仮契約してOKだと思います。
まだ、他も見たい!とかもう少し時間が欲しいという人は無理に仮契約するのはやめましょう。
100万円を渡すのって結構勇気が必要ですよね。
仮契約後も解約は可能で条件を満たせば100万円全額返ってきます。
しかし、一時的にも他人に大金を預けるのは落ち着かないので、その気がなければやめておきましょう。
仮契約時感じたこと
仮契約時、「自己都合でキャンセルした場合も返金いたします。」と言っていたのですが、仮契約書にはその文言がありません。
疑問に思ったので、営業さんに質問してみました。 すると、
「ここには書いてないのですが、ちゃんと返金いたします。」
という答えが、
じゃー何のための「仮契約書」だよ!って思いました。
そういうことを書きしるすものなんじゃないの!?
と
しかし、僕らは一条工務店で家を建てると決めていたので、判子を押しました。
この時、他のハウスメーカーも検討していたら、判子は押さなかったです。
まとめ
一条工務店で決めた方にとっては仮契約はメリットの方が大きい。
まだ、検討段階の方は仮契約はしない。
仮契約時の坪単価で本契約が出来る。
現金100万円と判子が必要。(100万円は銀行振り込み)
最後に
本当にこれだけは覚えといて欲しいので何回も言います。
仮契約書でも、契約書です。
とりあえず判子押しておくか などという安易な気持ちで判子を押すのはやめた方がいいと思います。
逆に、一条工務店で決めた!という方は、通過点の一つなので、しっかり読んだ後判子を押しましょう。
それでは、また!