先日、一条工務店へ打ち合わせに行った時、『このオプションですと、グランスマートの方がお得ですよ!』と言われました。
アイスマートとグランスマートの違いは何なのか?
今日はそんな話です。
この記事はこんな方に役立ちます。
こんな方に役立ちます
・一条工務店でマイホームを考えている方。
・アイスマートとグランスマートで迷っている方。
・アイスマートとグランスマートの違いを知りたい方。
アイスマートとは
言わずと知れた、一条工務店の主力商品です。高気密、高断熱を売りにしており、光熱費の負担を減らしたりと、とにかく『性能』
を追求した商品になってます。
『性能』に全振りしていため、デザインは乏しいというデメリットもあります。
しかし、その性能の高さを知ってしまうとデザインは二の次!って思ってしまう程の魔力を持ってます。
まさに一条の看板商品です!
グランスマートとは
あえて説明は割愛しますが、アイスマートの上位商品として『グランセゾン』という商品がありました。
いや、今もあります。
グランセゾンは、デザインよりで性能もほどほにほしいという方向けです。
つまり、アイスマートよりおしゃれでかっこいい けど 性能がアイスマートより劣る というものです。
デザインのグランセゾンか性能のアイスマートかの二択ではなく、どっちも! という商品が
『グランスマート』です!
2022年1月より新発売です。
グランスマートは、アイスマートの性能はそのままにグランセゾンで選択可能なオプションも選べるという利点があります。
外観の選択肢も増えるということです。
我々は、キッチン、洗面台をグランセゾンにして、外壁をハイドロテクトタイルにしようとしました。
そしたら営業さんから『それでしたら、商品をグランスマートにした方がお得ですよ』と言われました。
なので、組合せによってはお得なのかもしれません。
アイスマートとの価格差
坪単価で言うと2万円位違いました。これは時期によって金額差は変わると思います。
あくまでも参考までにどうぞ。
因みに2万の価格差でいうと、30坪で60万円、32坪で64万円の本体価格差が生まれるという事です。
確かに、オプションの選び方次第で『アイスマート』から『グランスマート』へ商品変更した方がお得な場合もあるという事です。
というのも、『アイスマート』ではオプションのものが、『グランスマート』では標準になっている物が多々あるからです。
グランスマートがいいの?
これは装備品の好みによると思います。
僕が感じたことは、アイスマートでグランセゾンのオプションをつける人向けの商品に感じました。
グランセゾンのオプションは『良い』ですが、『高い』です。それでも人気があります。
だったら、最初から坪単価を上げて新しい商品を作っちゃおう!という感じがしました。
なので、今までアイスマートで建てられた人の中にも、商品は『アイスマート』だけど中身は『グランスマート』っぽい方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
『アイスマート』でオプションてんこ盛りにするなら、『グランスマート』買った方がいいよって事です。
つまり、『アイスマート』で満足出来る人は『グランスマート』はあまり価値はないと思います。
必ずしも『グランスマート』の方が良いというわけではない気がします。
グランスマートが向いている人
・キッチン、カップボード、洗面台がグランセゾンの方が魅力的に感じる人。
・少しはデザインにこだわりたい人。
・資金に余裕のある人。
アイスマートが向いている人
・とにかく性能重視でデザイン(外観)にこだわりは無い人。
・アイスマートの標準装備で満足できる人。(オプション品に魅力を感じない人)
まとめ
まとめ
グランスマートはアイスマートとグランセゾンの良いとこどり。
アイスマートより坪単価2万円程高い。
オプションの組み合わせによってはグランスマートの方がお得。
どちらが良いかはアイスマートにつけるオプションの数が目安。
最後に
最初から強いこだわりのない人は、
最初からグランスマートに決めるよりも、まずアイスマートから検討した方が良いと思います。
オプションを追加していくと、営業さんから『それでしたらグランスマートにした方がお得です』と言われると思います。
そこで初めて検討しても遅くないと思います。
しかも、仮契約をした当時の坪単価で『グランスマート』に切り替え可能です。
なので、『アイスマート』から『グランスマート』への切り替えは簡単に出来てしまうという事です。
もちろん、詳細を知ったうえで、最初から『グランスマート』で!もありです!
それぞれのニーズに合わせて存在しているのですね。
では!