前回に引き続き、一条工務店に4ヶ月住んでみた感想を綴っていきます。
前回のはこちら
今回は雪国の方必見です。
家のことではなく外構の話になります。
こんな方に役立ちます
・雪国で一条工務店の家を考えている方。
カーポートの設置
雪国では絶大な威力を発揮するカーポート。
もちろん、我が家も設置しました。
しかし、実際に住んでみた感想は「いらないかも」です。
確かにないよりはあったほうがいいと思います。
ただ、設置場所によってはあまり効果を発揮いたしません。
カーポートに期待する効果
無論、車に雪が積もるのを軽減することです。
我が家もそれを期待して設置いたしました。
しかし、設置する場所が肝心だということを感じました。
カーポートの設置場所
我が家のカーポートの設置場所は「家の前」です。
家の前は駐車場として広いスペースをとっています。
隣の家も同じで、家の前が駐車場になってます。
雪降る前は特に何も感じていませんでした。
雪の季節になるとある弊害が発生します。
暴風雪、横風にめっぽう弱い
横風に弱いです。特にこの地区は暴風雪などが発生します。
「弱い」というのは設置場所が良くないという意味です。
横を遮るものが何もないため、雪が車に付着しまくります。
しんしんと降る雪には対応可能ですが、風が少しでも降るとだめです。
最適解
隣の家と自分家の間に設置するのが一番ベストかと思います。
両サイドが家の壁に守られているので、横風にも対応できると思います。
あとは、雪庇のできない場所に設置すれば、完璧ではないでしょうか。
雪捨て場の確保
雪捨て場は冬の最大の問題です。
敷地内のどこに捨てるか決めておいたほうがいいです。
我が家も雪をなめてました。
隣近所の雪がない
我が家周辺の方々は皆さんキレイに除雪されてます。
雪がないのです。
どこに捨ててるのか気になるレベルです。
皆さんキレイにしているのに、我が家だけ雪がこんもりです。
景観が良くないです。
冬の救世主「融雪槽」
我が家周辺の家は皆融雪槽をつけていました。
蓋を開けて、穴に雪を捨てるだけ。
本当に思いました。
融雪槽は必須です。
調べてみるとワンシーズン数千円の経費らしい。
これから家を建てる皆さん、絶対融雪槽は必須です。
「あの家、雪多すぎでしょ笑」
と言われないよう注意しましょう。
まとめ
まとめ
・カーポートは横風に注意して設置する。
・ベストは家と家の間。
・雪捨て場をあらかじめ決めておく。
・融雪槽は必須。
今回は雪に焦点を当てて書いてみました。
実際に私が感じたことです。
雪国で家を建てる皆さんの参考になれば幸いです。
では!