今回は、『間取りについて』です。
家づくりの根幹と言ってもいい『間取り』は悩みますよね。
僕らもちょうど間取りを考える時期なので、ちょっと書いてみようと思いました。
この記事は、こんな方に役立ちます。
こんな方に役立ちます
・これから家作りを始める方。
・これから間取りを決める方。
・理想の間取りはあるけど、設計士にどう伝えていいかわからない方。
間取りは自分で考えなきゃダメ?
いいえ。
希望は持っておくべきだと思いますが、自分で間取りを書く必要はありません。
それは、設計士さんがやります。
なので、設計士さんに伝える『間取りの希望』は考えておかなきゃなりません。
夫婦間の理想を固める
『吹き抜けがあってーリビング広めでー洗面とバスルームは別でー』
僕とヨメーもこういう希望を言い合ってました。
しかし、部分的に考えているので、それぞれをつなぎ合わせた時に
『あれ、なんか違うなー』
ってなるんですよね。
なので、一旦紙に書いてみるか!
となりました。
紙に書いてみると結構わかりやすくなるので、おすすめです!
間取図を書いてみよう!
僕らは、事前に予備知識をつけようとせずにとりあえずやってみよう!となります。
真っ白い紙とペンで間取りを書いてみました。
それが、こちらです。
笑
因みにヨメーが書きました。
これはさすがに『僕らだけのイメージ図』という事で、
誰に見せるわけでもないけども、一応「イメージとしてはこんな感じです!」って見せれるようなものを作っておこうとなりました。
そして、書き直したのが、こちらです。
白紙の紙から方眼紙に変わっております笑
どうでしょうか。
間取りを書くときは方眼紙が断然いいです!
だいぶ『見せられる』間取図になったと思います。
1マス何畳?
方眼紙にある『マス』にも基準があります。
1マスのサイズは以下の通りになります。
1マス | 0.5畳 |
2マス | 1畳 |
4マス | 1坪 |
間取りを書くときは上図を参考に、マス目を意識して書いてみましょう。
自分たちで書いた間取図どう生かす?
書いた間取図を早速設計士さんに見せたい人もいると思います。
しかし、ちょっと待ちましょう。
というのも、
設計士さんの仕事は、お客さんの要望を聞いて、間取りを書く事です。
まずは、口頭で希望を伝え、設計士さんに間取りを書いてもらいましょう。
間取図を考えたあなたは、『吹き抜けがあってーリビング広めでー洗面とバスルームは別でー』と最初の様な抽象的な言い方は卒業出来ているはずです。
『LDKで18.5畳、隣に和室が欲しくてー和室は4.5畳位、洗面脱衣は別にしたいです』
のようにちょっと具体的になってると思います。
相手は百戦錬磨の設計士です。
まずは、設計士さんに任せて意見を聞いてみましょう。
なんとなく、伝わってないなーと思ったら、
数回のやり取りを終えた後、又は後日、自分で書いた間取図を出してみるといいです。
きっと、法律や一条ルールに沿って見てくれると思います。
自分の間取りを書く意味
自分の想像してる通りのものができる。
当たり前ですよね。
設計士さんに伝えても中々理想の間取りにならなかったり、ピンとこない場合や、
設計士さんの『こういうのはどうですか?」『ではこんなのはどうですか?』というやり取りを省きたい方は、
間取図を書いて、いざというときの為に持っておくのはありだと思います。
まとめ
まとめ
間取りを書くのは設計士さん。
自分たちの理想の間取りを一度紙に書いてみる。
間取りを書くときは方眼紙のマス目を意識する。
最初から設計士に間取図を見せず、まずは書いてもらう。
どうしても理想の形にならない場合は、設計士とのやり取りを省きたい方はイメージとして間取図を見せる。
最後に
自分に最適な理想の間取りは自分で紙に書くのが一番だと思います。
間取りの書き方がわからないから書けないという人もいると思います。
全然大丈夫です!
僕らの最初の間取図を見てください笑
実はこんな間取図でも、書くことによって自分たちも咀嚼できたりします。
間取図は、書けば書くほど上達しますので、大丈夫です。
なので、どんどん紙に書いてみましょう。
因みに今もヨメーが頭を捻らせながら間取図を書いてます笑
では!